『台湾漫遊鉄道のふたり』の舞台をめぐる台湾旅|作中の地名と現在の場所まとめ
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目次
- はじめに:『台湾漫遊鉄道のふたり』の舞台は、台湾縦貫鉄道の旅
- 作中地名と現在地の一覧
- 基隆港:台湾への入口
- 台北:台湾北部の近代都市
- 台北鉄道ホテル:駅前にあった当時の高級ホテル
- 北投・新北投線:温泉と鉄道の記憶
- 台中:ふたりの関係が始まる重要な街
- 台中駅:文学旅の出発点
- 台中市役所:当時の都市行政を感じる場所
- 台中高等女学校:女性たちの物語と重なる場所
- 台中の市場:瓜子と出会いの場所
- 頂橋子頭:王千鶴の暮らしを感じる旧地名
- 豊原:鹹蛋糕の街
- 彰化:台中から足を延ばせる中部の街
- 鹿港:古い街並みと伝統菓子の町
- 嘉義:南へ向かう旅の入口
- 布袋港:海の味を感じる場所
- 高雄:南台湾の大都市
- 下淡水渓鉄橋:鉄道旅の象徴
- 潮州線:南へ向かう鉄道路線
- 台南:歴史都市と冬瓜茶
- 台南鉄道ホテル:台南駅周辺にあった宿泊施設
- 台南第一高等女学校:現在の台南女中周辺
- 基隆:港町と魚丸湯の記憶
- 宜蘭線:基隆から東北部へ向かう路線
- 竹仔嶺隧道:基隆周辺の鉄道史を感じる旧トンネル
- 獅球嶺隧道:台湾鉄道史上重要な旧トンネル
- 文学旅におすすめのモデルルート
- まとめ:『台湾漫遊鉄道のふたり』を読んだら、まず台中へ
はじめに:『台湾漫遊鉄道のふたり』の舞台は、台湾縦貫鉄道の旅
『台湾漫遊鉄道のふたり』は、1930年代の日本統治下台湾を舞台にした小説です。日本人女性作家・青山千鶴子と、台湾人通訳・王千鶴が、鉄道に乗って台湾各地をめぐります。
この作品の魅力は、料理だけではありません。台中、彰化、鹿港、嘉義、布袋、高雄、台南、台北、北投、基隆など、台湾各地の地名が登場し、読者を台湾鉄道の旅へ連れて行ってくれます。
この記事では、作中に登場する地名を、作中・当時の地名と現在の地名・おおよその場所を並べて紹介します。台湾旅行を計画している方は、ぜひ文学旅の参考にしてみてください。
作中地名と現在地の一覧
| 作中・当時の地名 | 現在の地名・おおよその場所 | 旅のポイント |
|---|---|---|
| 基隆港 | 現在の基隆港、基隆駅周辺 | 千鶴子が台湾に入る玄関口 |
| 台北 | 現在の台北市中心部 | 台湾北部の都市、鉄道旅の拠点 |
| 台北鉄道ホテル | 現在の台北駅前、旧台北駅周辺 | 当時の高級ホテル。現在建物は残っていない |
| 新北投線 | 現在の台北MRT新北投支線周辺 | 北投温泉へ向かう鉄道ルート |
| 北投 | 現在の台北市北投区 | 温泉地として有名 |
| 台中 | 現在の台中市中心部 | 物語の中心地のひとつ |
| 台中駅 | 現在の台鉄台中駅周辺 | ふたりの出会いと移動の要 |
| 台中市役所 | 現在の旧台中市役所周辺、中区・西区付近 | 歴史建築が残るエリア |
| 台中高等女学校 | 現在の台中女中周辺と考えられる | 当時の女性教育と関わる場所 |
| 台中の市場 | 現在の台中第二市場など中心部市場のイメージ | 瓜子など日常の食が登場 |
| 頂橋子頭 | 現在の台中市内の旧地名エリア | 王千鶴の暮らしに関わる地名 |
| 豊原 | 現在の台中市豊原区 | 鹹蛋糕で知られるエリア |
| 彰化 | 現在の彰化市 | 台中から近い中部の街 |
| 鹿港 | 現在の彰化県鹿港鎮 | 古い街並みと伝統菓子の町 |
| 嘉義 | 現在の嘉義市 | 講演や移動の舞台 |
| 布袋 | 現在の嘉義県布袋鎮、布袋港周辺 | 海産物の印象が強い場所 |
| 高雄 | 現在の高雄市中心部 | 南部の大都市 |
| 下淡水渓鉄橋 | 現在の高屏旧鉄橋、屏東・高雄市境周辺 | 鉄道旅の象徴的スポット |
| 潮州線 | 現在の台鉄屏東線方面、屏東・潮州周辺 | 南台湾への鉄道路線 |
| 台南 | 現在の台南市中心部 | 歴史都市、冬瓜茶の章と関係 |
| 台南鉄道ホテル | 現在の台南駅周辺 | 当時の宿泊施設。建物は現存しない可能性が高い |
| 台南第一高等女学校 | 現在の台南女中周辺と考えられる | 当時の教育施設として登場 |
| 基隆 | 現在の基隆市中心部 | 港町、魚丸湯などの食文化 |
| 宜蘭線 | 現在の台鉄宜蘭線 | 基隆から東北部へ向かう路線 |
| 竹仔嶺隧道 | 現在の基隆周辺の旧鉄道トンネル関連地 | 鉄道史に関わる場所 |
| 獅球嶺隧道 | 現在の基隆・獅球嶺周辺 | 台湾鉄道史上重要な旧トンネル |
※現在地は、作中の時代背景と現在の行政区・鉄道路線をもとにした目安です。実際に訪問する際は、各施設の現存状況や公開状況を確認してください。
1. 基隆港:台湾への入口
作中・当時の地名:基隆港
現在の地名・場所:基隆港、基隆駅周辺
青山千鶴子が台湾に入る玄関口として重要なのが、基隆港です。
現在の基隆は、台北から電車で行きやすい港町です。基隆駅を出ると港が近く、廟口夜市も徒歩圏内にあります。魚丸湯(ユーワンタン)、天ぷら、海鮮料理など、港町らしい食を楽しめます。
『台湾漫遊鉄道のふたり』の旅をたどるなら、台湾到着の象徴として基隆から始めるのもよいでしょう。
2. 台北:台湾北部の近代都市
作中・当時の地名:台北
現在の地名・場所:台北市中心部
台北は、当時も現在も台湾北部の中心都市です。作中では、台湾旅行の拠点のひとつとして登場します。
現在の台北には、台北駅、西門町、迪化街、台湾博物館、二二八和平公園、総統府周辺など、歴史と都市文化を感じられる場所が多くあります。
『台湾漫遊鉄道のふたり』を読んだあとに台北を歩くと、現代的な都市の中にも、当時の台湾を想像できる場所が残っていることに気づきます。
3. 台北鉄道ホテル:駅前にあった当時の高級ホテル
作中・当時の地名:台北鉄道ホテル
現在の地名・場所:台北駅前、旧台北駅周辺
台北鉄道ホテルは、当時の台北駅前にあった高級ホテルです。作中では、鉄道旅と都市の近代性を感じさせる場所として登場します。
現在、当時の建物をそのまま見ることはできません。しかし台北駅周辺を歩くと、日本統治時代から続く都市の重なりを感じることができます。
台北駅前から台湾博物館、二二八和平公園、総統府方面へ歩くと、近代台湾の雰囲気をたどる散策になります。
4. 北投・新北投線:温泉と鉄道の記憶
作中・当時の地名:北投、新北投線
現在の地名・場所:台北市北投区、MRT新北投駅周辺
北投は、台湾を代表する温泉地です。作中に登場する新北投線は、現在のMRT新北投支線周辺と重ねて考えることができます。
現在の北投には、北投温泉博物館、地熱谷、温泉旅館などがあり、日本人旅行者にも人気です。日本統治時代の温泉文化の名残も感じられるため、『台湾漫遊鉄道のふたり』の時代背景を想像しやすい場所です。
5. 台中:ふたりの関係が始まる重要な街
作中・当時の地名:台中
現在の地名・場所:台中市中心部
この作品で特に大切なのが台中です。
台中は、王千鶴が暮らす場所であり、青山千鶴子が台湾で重要な出会いをする街です。台中の市場、駅、学校、家の食卓。物語の大切な場面が、台中を中心に描かれます。
現在の台中は、台北よりもゆったりした雰囲気があり、古い建築、市場、カフェ、台湾菓子、ローカルフードを楽しめる街です。日本人旅行者にとっても、台湾の暮らしに近い旅ができる場所です。
Taiwan Loveの所在地も台中にあります。『台湾漫遊鉄道のふたり』を読んだ方には、台中を「通過する街」ではなく、「物語が動き出す街」としてぜひ訪れてほしいです。
6. 台中駅:文学旅の出発点
作中・当時の地名:台中駅
現在の地名・場所:台鉄台中駅周辺
台中駅は、作中の移動の要となる場所です。
現在の台中駅周辺には、旧駅舎と新駅舎があり、昔の鉄道の雰囲気と現代の都市機能が並んでいます。駅から少し歩くと、旧台中市役所、宮原眼科、緑川、第二市場などにもアクセスできます。
文学旅として台中を歩くなら、まず台中駅から始めるのがおすすめです。
7. 台中市役所:当時の都市行政を感じる場所
作中・当時の地名:台中市役所
現在の地名・場所:旧台中市役所、台中市中区・西区周辺
作中に登場する台中市役所は、現在の旧台中市役所周辺と重ねて見ることができます。
このエリアには、日本統治時代の都市計画や建築の名残が残っています。台中駅からも近く、徒歩でめぐりやすい場所です。
『台湾漫遊鉄道のふたり』の時代を想像しながら、台中駅、旧台中市役所、台中州庁周辺を歩くと、当時の台中の空気が少し見えてきます。
8. 台中高等女学校:女性たちの物語と重なる場所
作中・当時の地名:台中高等女学校
現在の地名・場所:台中女中周辺と考えられる
台中高等女学校は、当時の女性教育を象徴する場所として作中に登場します。
現在の台中女中周辺と重ねて考えられますが、学校施設のため、訪問する場合は外観や周辺を静かに見る程度にするのがよいでしょう。
この作品は、女性が自分の人生や職業をどう選ぶかというテーマも持っています。高等女学校という場所は、王千鶴や青山千鶴子の生き方を考えるうえでも重要です。
9. 台中の市場:瓜子と出会いの場所
作中・当時の地名:台中の市場
現在の地名・場所:台中第二市場など、台中中心部の市場周辺のイメージ
作中では、台中の市場が印象的に描かれます。瓜子(グァーズ)をきっかけに、青山千鶴子と王千鶴の距離が近づく場面は、食と出会いが結びつく重要な場面です。
現在の台中で市場の雰囲気を味わうなら、台中第二市場がおすすめです。肉臊飯(ロウザオファン)、麺類、台湾式朝ごはん、青草茶など、台湾の日常の味に出会えます。
観光地化された場所だけでなく、こうした市場を歩くことで、作品に描かれた台湾の暮らしに近づけます。
10. 頂橋子頭:王千鶴の暮らしを感じる旧地名
作中・当時の地名:頂橋子頭
現在の地名・場所:台中市内の旧地名エリア。正確な現在地は文献確認推奨
頂橋子頭は、王千鶴の暮らしに関わる地名として登場します。
現在の旅行案内ではあまり見かけない旧地名のため、実際に訪れる場合は、台中の郷土資料や古地図を確認するとより正確です。ブログ記事では、「現在の台中市内にあたる旧地名」として紹介するのが安全です。
11. 豊原:鹹蛋糕の街
作中・当時の地名:豊原
現在の地名・場所:台中市豊原区
豊原は、現在の台中市北部にあるエリアです。
『台湾漫遊鉄道のふたり』をきっかけに注目したいのが、鹹蛋糕(シエンダンガオ)です。鹹蛋糕は、甘い蒸しカステラのような生地に肉そぼろ風の餡をはさんだ、台中・豊原ゆかりのお菓子として知られています。
台中中心部から豊原までは電車でも行きやすく、文学旅とグルメ旅を組み合わせるのにぴったりです。
12. 彰化:台中から足を延ばせる中部の街
作中・当時の地名:彰化
現在の地名・場所:彰化市
彰化は、台中から近い台湾中部の街です。作中では、講演や映画上映などに関わる場所として登場します。
現在の彰化市は、八卦山大仏、扇形車庫、肉圓などで知られています。台中から日帰りで行きやすいため、『台湾漫遊鉄道のふたり』の中部旅を再現するなら、台中と合わせて訪れたい場所です。
13. 鹿港:古い街並みと伝統菓子の町
作中・当時の地名:鹿港
現在の地名・場所:彰化県鹿港鎮
鹿港は、台湾中部を代表する古い港町のひとつです。
作中では、鹿港で買った食べ物が登場し、台湾中部の食文化を感じさせる場所として描かれます。現在の鹿港は、古い街並み、廟、伝統菓子、路地歩きが魅力です。
台中からの日帰り旅行にも向いており、日本人旅行者にもおすすめしやすい場所です。台中、彰化、鹿港を組み合わせると、作品に登場する台湾中部の空気をより深く感じられます。
14. 嘉義:南へ向かう旅の入口
作中・当時の地名:嘉義
現在の地名・場所:嘉義市
嘉義は、台湾南部への入口となる街です。作中では、講演や移動の舞台として登場します。
現在の嘉義といえば、鶏肉飯が有名です。また、阿里山への玄関口としても知られています。ただし『台湾漫遊鉄道のふたり』の視点で見るなら、嘉義市内だけでなく、海側の布袋方面にも注目したいところです。
15. 布袋港:海の味を感じる場所
作中・当時の地名:布袋港
現在の地名・場所:嘉義県布袋鎮、布袋港周辺
布袋港は、嘉義県の海沿いにある港町です。
作中では、海産物や魚介の印象とともに登場します。台湾の南西部らしい海の食文化を感じさせる場所です。
嘉義市内観光と布袋港を組み合わせると、内陸の街と海辺の街、両方の台湾南部を楽しめます。文学旅としては少し上級者向けですが、作品の世界を深く味わいたい方にはおすすめです。
16. 高雄:南台湾の大都市
作中・当時の地名:高雄
現在の地名・場所:高雄市中心部
高雄は、台湾南部を代表する大都市です。
作中では、南台湾を旅する中で高雄が登場します。現在の高雄は、港町としての雰囲気、夜市、アートエリア、ライトレールなど、台北や台中とは違う開放的な空気があります。
日本人旅行者には、左営、鹽埕、哈瑪星、駁二芸術特区などが訪れやすいエリアです。食べ物では、滷肉飯(ルーロウファン)や夜市料理も楽しめます。
17. 下淡水渓鉄橋:鉄道旅の象徴
作中・当時の地名:下淡水渓鉄橋
現在の地名・場所:高屏旧鉄橋、屏東県・高雄市境周辺
下淡水渓鉄橋は、作中の鉄道旅を象徴する重要な場所です。
現在は「高屏旧鉄橋」として知られ、高雄と屏東の境に近いエリアにあります。鉄道ファンや歴史好きには特に興味深い場所です。
『台湾漫遊鉄道のふたり』は食の小説であると同時に、鉄道の小説でもあります。この橋は、その鉄道旅のスケールを感じさせてくれる場所です。
18. 潮州線:南へ向かう鉄道路線
作中・当時の地名:潮州線
現在の地名・場所:台鉄屏東線方面、屏東・潮州周辺
潮州線は、現在の屏東・潮州方面へ向かう鉄道路線と重ねて考えられます。
現在の潮州は、屏東県の重要な街のひとつです。観光地としては台北や台南ほど有名ではありませんが、南台湾の暮らしやローカルフードを感じたい人には面白いエリアです。
19. 台南:歴史都市と冬瓜茶
作中・当時の地名:台南
現在の地名・場所:台南市中心部
台南は、台湾の古都として知られる街です。作中では、台南鉄道ホテルや女学校などが登場し、冬瓜茶(ドングァチャー)の章とも関わります。
現在の台南では、冬瓜茶、牛肉湯、担仔麺、蝦仁飯、碗粿などが楽しめます。文学旅とグルメ旅の相性がとてもよい街です。
古い街並みを歩きながら冬瓜茶を飲むと、作品の中に描かれる暑さや時間の流れを想像しやすくなります。
20. 台南鉄道ホテル:台南駅周辺にあった宿泊施設
作中・当時の地名:台南鉄道ホテル
現在の地名・場所:台南駅周辺
台南鉄道ホテルは、当時の台南駅周辺にあった宿泊施設と考えられます。
現在は当時の建物をそのまま見ることは難しい可能性がありますが、台南駅周辺から旧市街へ歩くと、歴史都市としての台南を感じることができます。
21. 台南第一高等女学校:現在の台南女中周辺
作中・当時の地名:台南第一高等女学校
現在の地名・場所:台南女中周辺と考えられる
台南第一高等女学校は、作中に登場する教育施設です。
現在の台南女中周辺と重ねて紹介できますが、学校施設のため、観光目的で内部に入るのではなく、周辺を歩きながら当時の雰囲気を想像する程度がよいでしょう。
22. 基隆:港町と魚丸湯の記憶
作中・当時の地名:基隆
現在の地名・場所:基隆市中心部
基隆は、港町として物語の入口にも出口にもなるような存在です。
現在の基隆では、廟口夜市、基隆港、正濱漁港、和平島などを楽しめます。食べ物では、魚丸湯(ユーワンタン)、竹輪(ジュールン)、海鮮料理が有名です。
港町の湿った空気、雨の多い気候、夜市の明かり。基隆は、台北とは違う台湾北部の表情を見せてくれます。
23. 宜蘭線:基隆から東北部へ向かう路線
作中・当時の地名:宜蘭線
現在の地名・場所:台鉄宜蘭線
宜蘭線は、基隆から台湾東北部へ向かう鉄道路線です。
現在の宜蘭線に乗れば、瑞芳、九份方面、宜蘭方面へ旅を広げることができます。山と海の間を走る路線で、台湾の鉄道旅らしい風景を楽しめます。
24. 竹仔嶺隧道:基隆周辺の鉄道史を感じる旧トンネル
作中・当時の地名:竹仔嶺隧道
現在の地名・場所:基隆周辺の旧鉄道トンネル関連地
竹仔嶺隧道は、鉄道に関わる地名として作中に登場します。
現在の観光ルートとしてはやや専門的な場所ですが、台湾鉄道史に興味がある方にとっては、基隆周辺の旧線やトンネルの歴史を調べるきっかけになります。
25. 獅球嶺隧道:台湾鉄道史上重要な旧トンネル
作中・当時の地名:獅球嶺隧道
現在の地名・場所:基隆・獅球嶺周辺
獅球嶺隧道は、台湾鉄道史において重要な旧トンネルとして知られています。
現在訪問する場合は、保存状況や公開状況を事前に確認するのがおすすめです。基隆の街歩きと組み合わせると、港町としての基隆だけでなく、鉄道の歴史も感じられます。
『台湾漫遊鉄道のふたり』文学旅におすすめのモデルルート
初めての方におすすめ:台中中心ルート
- 台中駅
- 旧台中市役所周辺
- 台中第二市場
- 宮原眼科・緑川周辺
- 豊原で鹹蛋糕(シエンダンガオ)探し
台中を中心にすると、作品の重要な舞台と食文化を一度に楽しめます。
中部を深くめぐるルート
- 台中
- 彰化
- 鹿港
- 豊原
台中から日帰りまたは1泊で、台湾中部の古い街並みと食文化を楽しむルートです。台北だけでは見えにくい、台湾中部の魅力を感じられます。
鉄道好き向けルート
- 基隆
- 台北
- 台中
- 台南
- 高雄
- 高屏旧鉄橋周辺
台湾縦貫鉄道を意識して南下するルートです。作品の旅の感覚をより強く味わえます。
まとめ:『台湾漫遊鉄道のふたり』を読んだら、まず台中へ
『台湾漫遊鉄道のふたり』には、台湾各地の地名が数多く登場します。基隆、台北、北投、台中、彰化、鹿港、嘉義、布袋、高雄、台南。どの場所にも、食べ物、人、歴史、鉄道の記憶が重なっています。
なかでも台中は、王千鶴の暮らしとふたりの関係が深く結びつく重要な街です。台中駅、旧市街、市場、豊原。これらを歩くことで、作品の世界をより近く感じられるはずです。
Taiwan Loveは、台中を拠点に台湾の魅力を日本へ届けています。『台湾漫遊鉄道のふたり』を読んで台湾に興味を持った方は、ぜひ台中から台湾旅を始めてみてください。
Taiwan Loveの商品一覧も、台湾旅行の前後にぜひチェックしてみてください。
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