台湾パイナップルの「自殺・他殺」事件
Taiwan Love店主
你好 リーホー!(台湾語)
Taiwan Loveです🇹🇼❤️
店主自宅の近くの家楽福(カルフール)の果物売り場にはたくさんのパイナップルが並んでいます🍍🍍🍍
最近、日本のスーパーでも簡単に台湾パイナップルを購入できると聞いていますが、私がまだ東京に住んでいた頃、日本のスーパーで見たことはありませんでした🥲
では、今回は台湾パイナップルの「自殺・他殺」についてご紹介したいと思います。心配しないでください、これは台湾での殺人事件の話ではありません😂
台湾パイナップルは、「自殺・他殺」という面白い表現で購入することができます。簡単に言うと、「自殺」とは自分でパイナップルを剥くことであり、「他殺」とはお店の方が代わりにパイナップルを剥いてくれることです。例えば、自分で剥く「自殺」は50元、お店の人に剥いてもらう「他殺」は60元といった感じです。
しかし、「自殺・他殺」という言葉はあまり上品ではないので、伝統的な市場以外ではほとんど使われません。実際、家楽福の店員さんは「代削鳳梨」という表示を使っています。「鳳梨(パイナップル)代(を代わりに)削(剥く)」という意味です。
では、なぜ「自殺・他殺」という物騒な言葉が使われるのでしょうか? それは台湾語の表現から来ています。台湾語では刃物を使って果物を切ることを「刣(タイ)」と言います。これに台湾華語の「殺(シャー)」という文字が当てられているため、自分で切るのは「自殺」、他人に切ってもらうのは「他殺」と表現されるのです。
このユーモアあふれる表現は2014年頃に台東市のパイナップル売りの男性が思いついたアイデアから始まりました。台湾メディアによると、この表現が話題となり、男性の店の売り上げは倍になったそうです。そのインパクトとブラックなユーモア性から、台湾の他の地域にも広がりました。
ちなみに、プロによる「他殺」の技は本当にスゴイです。台湾産パイナップルは芯まで食べられますが、皮を薄く剥き、より多くの実の部分を切り出すにはコツがいります。
あなたはパイナップルの「自殺派」ですか?「他殺派」ですか?ぜひ次回台湾を訪れるときには、プロにお願いしてプロの技術を見てみてください😉❤️🍍🇹🇼
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